「Transformers Qualia」から移行作業継続中【トランスフォーマーレビュー記事等、本年度中完了予定】

SS-10 ロックダウン(トランスフォーマー スタジオシリーズ):レビュー

SS-10 ロックダウン(トランスフォーマー スタジオシリーズ):レビュー
Advertisement

SS-10 ロックダウン

シリーズ:『トランスフォーマー スタジオシリーズ』
発売日:2018/07/21
メーカー希望小売価格(税抜き):2800円

今回は「スタジオシリーズ」からリメイクされた実写四作目登場の賞金稼ぎロックダウンをレビュー。
ロックダウンは実写四作目のメインヴィランとして劇中ではオプティマスを苦しめ、さらにラチェットを屠ったキャラとしても印象深い強敵でした。
しかし残念なことに当時発売された玩具はデザインの再現度があまり高くなく、またパーツ点数も少なめで少々課題の残る出来。
そのリベンジとばかりに発売された今回は果たしてどのような出来なのか…!!非常に楽しみな新商品です。

◆関連記事
「AD-26 ロックダウン」の商品レビューへ

他の「トランスフォーマー スタジオシリーズ」商品レビューへ

 

パッケージ
パケ絵を見るとロストエイジのキャラデザインの異色さが今一度思い起こされますね。
 

 

ビークルモード
ランボルギーニ・アヴェンタドールに変形!
ウラカンやチェンテナリオのような薄い車高に特徴的なフロントデザインが光ります。
他の車種にはない独特な魅力そのままでデザイン的に大満足な出来です。
当時品で塗装だったフロントライトはクリアパーツに、何故か全開だったサイドウインドウはクリアパーツでしっかり閉じられ、当時品と同じ轍を踏まないよう造形されているのは進化を感じますね。
 

付属品のフックと銃はビークルの両サイドに接続できるので余剰はありません。
 

「AD-26 ロックダウン」とビークルで。
当時品は何よりビークルのカッチリ感のなさがストレスでしたが、今回はその辺もしっかりしています。
また両者を比べると分割線の位置が似通っているのが面白い。
 

Advertisement

 

ロボットモード
デザインの細かさは他のスタジオシリーズ同様やっぱり凄いですよ。
当時品で簡略化されてしまった胸回りは特に劇中のイメージを突き詰めたデザインに仕上がっています。
ただ背面は安定の亀!
スタジオシリーズは背中に関してはとことん見ないことにするようですねぇ。
ラチェット然りジャズ然り…。

変形は「最後の騎士王」のカータイプのTFと似た思想の工程。
なので大胆なパーツ展開があった当時品の方が変形の面白みとしては軍配が上がるかなーと思います。
ただ造形の再現度の高さは今回のリメイクが群を抜いていますね。

また、説明書には記載がありませんが、胸部パーツは裏から押すことで立体感が演出出来、そして二の腕パーツは奥にスライドさせることができます。
特に二の腕のスライドは、説明書通りの変形で違和感を感じる腕の太い印象を軽減させる効果があります。
 

顔周りのアップ。
当時品も劇中の有機的で不気味なフェイスのイメージを上手くデザインに落とし込んでいましたが、今回はそれを越える再現度!
 

脚のパーツとの干渉がありますが、一応腰は動いてくれます。
ただ足首に最近のTFによくある内側方向の可動軸がないため、その分可動の範囲はどうしても狭めになってしまいます。
とはいえロックダウンはこうドッシリ構えているのがそれっぽいかなぁ。
劇中中盤、オプティマスを撃ち抜いてゆっくりと近付いてくるシーンのイメージがどうしても強いので。
 

武器は腕側部のジョイントに接続する形で装備可能。
さらにフックは手に持たせることも出来ますし、銃は剣に見立てて手に持たせることが出来ます。
「ムービーザベスト」で発売された当時品のリデコにも銃とフックが付属しましたが、それとは異なる新規造形です。
 

「AD-26 ロックダウン」とロボットモードで。
並べてみると本当に良く分かるのがディテールの細かさの違いですね。
スタジオシリーズは他の商品含め、デザインの再現度を徹底して追及しているのが本当に特徴的です。
 

「SS-07 グリムロック」と。
個人的にロストエイジは、ロックダウンとの一騎打ちでオプティマスがピンチに陥った瞬間に、ダイノボットの総攻撃でロックダウンがミンチにされる的なオチでも面白かったかなーと妄想してます。
監獄にとらわれていた恨み辛みもあるだろうに、それを直接晴らせず終盤フェードアウトしてしまうのはもったいなかったかなと。
 

 

付録として同梱する背景スタジオ。
ロックダウンが所有する宇宙戦艦の内部が背景として描かれています。
ただロックダウンなら終盤の香港決戦か、中盤バックに宇宙戦艦を従えながらオプティマス捕獲に動くシーンが印象深いのでそのどちらかの方が良かったかな。
 

 
『トランスフォーマー スタジオシリーズ』シリーズより、SS-10 ロックダウンでした。
当時品で消化不良だったデザインやサイズ感の不満点を見事に解消してくれた素晴らしいリメイクです。
特にデザインはかなり精緻なディテールが見事に造形されており技術の進歩を如実に感じます。
後は騎士オプがスタジオシリーズからリメイクされれば、プレイバリューがより高まるので、是非期待したいですね。

◆関連記事
「AD-26 ロックダウン」の商品レビューへ

他の「トランスフォーマー スタジオシリーズ」商品レビューへ

スタジオシリーズカテゴリの最新記事