SG-26 ジェットファイヤー(トランスフォーマー シージ):レビュー

SG-26 ジェットファイヤー(トランスフォーマー シージ):レビュー
Advertisement

SG-26 ジェットファイヤー

シリーズ:「トランスフォーマー シージ」
発売日:2019/07/27
メーカー希望小売価格(税抜き):18000円

今回は「シージ」シリーズから、ジェットファイヤーをレビュー。
永くTFファンから愛されるキャラクターで、初代アニメを始めとした様々なアニメシリーズ、そして実写映画では二作目『リベンジ』で登場するなど活躍の場が多岐に渡るビッグネームです。
ジェネレーションズラインの変形玩具としても「ヘケヘケ」、「レジェンズ」と度々リメイクされてきました。
そして今回はこれまでのどのリメイクよりも初代アニメのデザインを踏襲した姿で登場。
サイズはリーダークラスすら凌ぐコマンダークラスという今回新たに新設されたクラスで、その大きさ故に多くのギミックも盛り込まれた素晴らしいリメイクとなっています。

◆関連記事
「SG-19 スタースクリーム」の商品レビューへ

他の「トランスフォーマー シージ」商品レビューへ

 

パッケージ
どでかい箱にどでかいパケ絵が映える!
中央のジェットファイヤーは今回の目玉ギミックでアップデートされた姿!
枠からはみ出す構図がその巨大感と躍動感を演出しています。
さらに背景には12月発売予定のオメガスプリームが描かれています。
 

 

ビークルモード
サイバトロニアンジェットに変形!
「シージ」のコンセプト上、サイバトロン星での姿の筈ですが、驚くほど初代アニメでのデザインまま。
リメイクの多さに反してアニメデザインを忠実に再現したリメイクがされてこなかったこれまでの経緯を考えると、まさに待望の商品化と言えるでしょう。
そして何よりデカい!翼広げるとそりゃもうほんとデカい!!
語彙を焼き払うその巨大感と重量感は実際に手に取って確かめて欲しいです!
 

ランディングギアは三点で展開。
どれも車輪はしっかり回転します。
 

底部4箇所から持ち手パーツが展開します。
これは5mmジョイントになっていて、他のTFの手と接続することで“ジェットファイヤーにぶらさがる”シーンを演出することが出来ます。
飛行するジェットファイヤーにぶらさがる写真はちょっと撮影が大変だったので断念。。腕の筋肉が足りてないのか…。
 

コックピットを開いて中のパーツを取り外すことが可能。
取り外し後の空間には、例えば「パワーオブザプライム」のプライムマスターなどを搭乗させることが出来ます。
特にヘッドマスターやプライムマスターを想定しているわけではなくて、これくらいのサイズ感のフィギュアならコックピットに乗せられます。
 

さらに背面のパーツを展開すると、クリアパーツの下にミニフィギュアを2体乗せることが可能です。
 

付属武器を全て合体させると小型ジェットの様な状態に。
デザインはまとまりがあってカッコイイですが、底部は5mmピンなので写真の様にスタンドを使って飛行させる方が映えます。
 

さらに本体上部に接続することも可能!
加えて付属の噴射炎(ジェットファイヤーのジェットファイヤー!)パーツをスラスターに接続すると武装の増し増し感と飛行の速度感が演出出来てカッコイイ。
ちなみにエフェクトパーツは3つに分解できるので、計6つも付属していることに!
 

Advertisement

 

ロボットモード
ロボットモードも初代アニメデザインの再現度が抜群!
「ヘケヘケ」や「レジェンズ」のアレンジ強めなデザインもカッコ良かったですが、アニメデザインをそのまま現代に持ち込んでここまでカッコ良く仕上げるバランス感には平伏します。
そして当たり前ですが、デカい!
後ろから見ても肉抜き穴がなく、手にズシッとくる重みもあって存在感がずば抜けています。

変形は複雑ではありませんが、この巨体を考えると丁度良いステップ数と言えると思います。
大きさに胡坐をかいて変形が大味になるわけでも、無駄に気合を入れた複雑さで体力を奪ってくるわけでもないのがありがたい。
 

顔周りのアップ。
柔和な顔ですが、見る角度によっては目つきがキリっとした戦士の顔にも見えます。
そして顔は上に向けると首がしっかり造形されているのが分かります。
マスターピース並みに手が込んでいますね。
 

胸のインシグニアは回転させることでオートボット⇔ディセプティコンに変更可能!
これは初代アニメでのエピソードを再現したものになっています。
 

腕は横方向には90°ちょい上まで、縦には翼に干渉しない範囲で動きます。
脚はサイドスカートを動かすことで横方向に90°、縦方向には固いクリック関節で前に90°、後ろにはスラスターに干渉するまで可動します。
また腰はほんの少しですが回転させることが出来ます。

ただ動かしていると、ストレスがある点も少々。
まず腕ですが、腕だけを持って可動させると肩の接続が外れてしまいます。
なので腕を動かす際は肩を押さえて動かす必要があります。
そして足首。
最近の流れに則って足首の内側への可動が備わっているのですが、足首が本体とジョイントで固く接続されているので、動かそうとすると結構な力でジョイントを外す必要があり、少し手間がかかります。
 

手は閉じる方向への可動がありますが、武器保持用の5mm穴がその動きと連動して中央に出てくるという細かいギミックがあります。
ギミックは非常に面白のですが、実際に武器を取り付けようとすると接続穴のパーツが少ししなるのでちょっと取り付けにくかったりもします。
 

付属武器は複数ありますが、メインとなるのがこの「HSフォトンミサイルスカイランチャー」。
二連装砲になっていて、分割することで二丁の銃として扱うことも出来ます。
そしてエフェクトパーツは噴射炎のみならず銃の発射炎としても大活躍!
さらにボディに用意された3mmジョイントを使うことで銃撃を受けているようなシーンを演出することが可能です。これが意外と楽しい…!!
 

付属武器は全て本体に装着させることが可能。
「シージ」シリーズではウェポナイザーを利用した武装ギミックがウリの一つですが、これは「C.O.M.B.A.Tシステム」と呼ばれています。
ジェットファイヤーでは、武器と防具を装着することで「C.O.M.B.A.T. READYモード」と呼ばれる形態になります。
 

ジェットファイヤー C.O.M.B.A.T. READYモード
温和なジェットファイヤーが一気に臨戦態勢になった印象で、その変化の大きさが素晴らしいデザインです。
「シージ」シリーズは武装強化がテーマの一つですが、ジェットファイヤーについては「ヘケヘケ」版、「レジェンズ」版でも強化形態があり、その流れも汲んでいます。
武装の装着方法は見たまんまで、各部のジョイントに接続していく形です。
 

可動域は元のジェットファイヤーと共通。
エフェクトパーツは全部使うのが強化形態らしくてカッコイイ。
 

さて、なんとジェットファイヤー、初代アニメではスタスクと友人だったという驚きの設定があるわけですが、それを意図してか「シージ」では「SG-19 スタースクリーム」としてスタスクもリメイクされています。
ただ地に足付けて並べてみると身長差がえげつなく、かなりアンバランス。
そこでジェットファイヤー付属のジェットファイヤー(噴射炎エフェクト)を使ってみるとあら不思議!
スタスクをホバリングさせることで良いバランス感で二体を並べることが出来ます!
いやースタスクを触っていて欲しい欲しいと感じていた噴射炎のエフェクトパーツがジェットファイヤーに付属するなんて素晴らしい伏線の回収っぷり。
 

 
「トランスフォーマー シージ」シリーズより、SG-26 ジェットファイヤーでした。
「シージ」シリーズから新たに設けられたコマンダークラスという事で、まずその圧倒的な大きさが最高です。
ただ身長があるだけでなく、どこから見ても肉抜きがない造形になっているので誤魔化しのない巨大感を味わうことが出来ます。
ロボットモードでは上述の様に少し動かしていてストレスを感じる点もありますが、可動域は「シージ」シリーズとほぼ同様なので動かしていて非常に楽しいです。
手は親指以外が可動し、手首も動くので微妙なニュアンスも演出できるのが嬉しいですね。
そしてエフェクトパーツが6つも付属することで、ジェットファイヤー単体としての遊びの幅のみならず、他の「シージ」シリーズの遊びの幅も大きく広げることが出来ます!

◆関連記事
「SG-19 スタースクリーム」の商品レビューへ

他の「トランスフォーマー シージ」商品レビューへ

シージカテゴリの最新記事