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PP-08 ロディマスプライム(トランスフォーマー パワーオブザプライム):レビュー

PP-08 ロディマスプライム(トランスフォーマー パワーオブザプライム):レビュー
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PP-08 ロディマスプライム

シリーズ:『トランスフォーマー パワーオブザプライム』
発売日:2018/05/25
メーカー希望小売価格(税抜き):7000円

今回は「パワーオブザプライム」でリメイクされたロディマスプライムをレビュー。
本商品はただのリメイクではなく、ビークルのフューチャーカーがロディマスプライムの前身、ホットロッドに変形し、さらにトレーラー部分と合体することでロディマスプライムに変形するという驚きのギミックを備えています!
強化合体するトランスフォーマーはこれまで沢山発売されてきましたが、ワンパッケージでキャラクターの進化を表現出来るものは初めて!
またロディマスプライムのリメイクも非常に久しぶりで、国内では恐らくユナイテッド版以来。
それもヘケヘケ版のリカラーのため、国内的には実質的に当時品ぶり!?

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パッケージ
これまでのGenerations同様ボイジャー以上はボックスタイプのパッケージ。
 

キャラクターカード
割り当てられたプライムは、“アルファトライオン”。
ロディマスとは直接の関係はありませんが、オライオンがオプティマスとなるための重要なキーパーソンです。
 

 

まずはホットロッドのビークルモード
フューチャーカーに変形!
ボンネットのエンジンこそ造形されていませんが、角々っとしたデザインに薄い車高などG1の再現度は非常に高いです。
ただし一応リーダークラスなのにタイヤが安っぽいのは少々残念。
 

「LG-45 ターゲットマスターホットロディマス」とビークルモードで比較。
サイズ感は同じくらいですが、曲線が目立つレジェンズ版と比べると設計思想の違いが感じられますね。
G1のイメージに近いのは今回のかな。
 

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ロボットモード
背面にベターと張り付いたフロントガラスが少々気になりますが、正面から見る分には素晴らしいデザインの再現度です。
ビークルもそうでしたが、レジェンズ版の様なアレンジ具合が鳴りを潜め、よりG1版の再現に注力している印象を抱かせます。
 

顔周りのアップ。
かなり若々しいフェイス。
にらみを利かせているような表情も凄くカッコイイ!
 

肩が張り出している分、腕の可動は少し癖がありますが、ポージングにはそれほど影響しません。
またフロントスカートが前に動くので、脚周りの動きも十分確保されています。
 

付属武器の二丁のライフルはビークルモードでは接続できませんが、ロボットモードではしっかりと構えることが出来ます。
銃身の長い武器はフォトンレーザーっぽく、もう一方もホットロッドのウイングの様な造形があってカッコイイですね。
 

「LG-45 ターゲットマスターホットロディマス」とロボットモードで比較。
サイズ的にはデラックスクラスより少し大きい感じですかね。
またLG版はアレンジがかなり効いていますが、これはこれでカッコイイ。
 

 

続いてロディマスプライムのビークルモード
フューチャートレーラートラックに変形!
ホットロッドのビークルにトレーラー部分を合体させることで完成します。
パイプ部分がもう少し上手く繋がって見える造形だと良かったのですが、十分ロディマスのビークルとしてカッコよく見えますね。
 

ホットロディマスのビークルでは接続できなかった二丁のライフルはトレーラー部分に接続が可能。
 

トレーラー上部にはピンがいくつか造形されており、ヘッドマスターやプライムマスター、プリテンダースーツを接続することが出来ます。
 

ロディマスプライムへの変形時、トレーラーは上半身の一部と下半身、そして両腕に変形します。
 

さらにホットロッドは残りの上半身部分を形成します。
ホットロッドの脚周りが合体時に腕のパーツになる構造は、スーパーリンクのロディマスコンボイを思い起こさせます。
 

 

合体!ロディマスプライム、ロボットモード
全体的に角ばってボリューミーなパーツで構成されているので非常に武骨な印象を抱かせます。
G1のロディマスはどちらかといえばスマートな造形なので、アレンジがかなり効いたデザインですね。
ホットロディマスがG1イメージに近いことを考えるとチグハグにも思えますが、重量感のある今回のリメイクもカッコ良くて非常に好みです!
ただ背面から見るとトレーラーの背負い物が結構大きく、この辺はもう少し上手く処理して欲しかった!
 

顔周りのアップ。
ホットロディマスとは異なり、かなり年季の入った歴戦の勇士顔。
司令官としての説得力ある渋さが素晴らしい!
 

リーダーの証・マトリクス
ロディマス時は位置的には胸の奥に配置することが可能ですが、オプティマスのように胸のカバーを開くことが出来ないのは残念。
ホットロディマスのパーツを大きく開かないとマトリクスの存在を確認することが出来ません。
 

ロディマスとマトリクスといえば、「ザムービー」を否応なく思い起こされるわけですが、
ホットロッドの状態でマトリクスを掲げるあのシーンも再現可能です。
残念ながら手にマトリクスを持たせることは出来ませんが、上手いこと手を覆うパーツに嵌めてそれっぽく演出できます。
 

ロディマスプライムの話に戻りますが、
腕が変形の都合上独特な構造なので、可動面はかなり制限的。
また安定感も高いとは言えず、前のめりに立たせないと足首がへたって後ろに倒れてしまうのが残念!
 

付属の二丁のライフルは接続することで大型の銃武器に!
デザインはG1ロディマスの所持していたライフルによく似ていますね。
ちなみにこの銃武器は背負わす形で背面に接続することも可能です。
 

 
『トランスフォーマー パワーオブザプライム』シリーズより、PP-08 ロディマスプライムでした。
リーダークラスのボリューム感に加え、ホットロッドとロディマスの二形態を楽しめる高いプレイバリューと遊びごたえ満載の素晴らしい傑作です。
ホットロッドからロディマスへの変形合体は、オプティマスと比べるとスマートさに若干欠けますが、それでも手の込んだトレーラの変形と合体は十分楽しいものに!
一点、海外版と共通仕様になったことによるシール処理は残念ポイントで、触っているうちに既に所々めくれてきてしまっています。
可動部に重なった一部のシールは国内版では切り取られる配慮がなされていますが、それでもシール故の副作用からはどうあっても逃れられません。

またロディマス形態時、足首が緩いために、せっかく踵が伸びていても後ろに倒れやすくなってしまっているのはかなり残念です。
背面の背負い物もあって後ろに倒れやすいのは自明なのですから、足首の関節をもう少し硬くするなりして対応して欲しかったです。

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