「Transformers Qualia」から移行作業継続中【トランスフォーマーレビュー記事等、本年度中完了予定】

MP-36 メガトロン(トランスフォーマー マスターピース):レビュー

MP-36 メガトロン(トランスフォーマー マスターピース):レビュー
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MP-36 メガトロン

シリーズ:『トランスフォーマー マスターピース』
発売日:2017/04/01
メーカー希望小売価格(税抜き):23000円

今回は「マスターピース」で発売された破壊大帝メガトロンをレビュー。
初代アニメに登場し、以後も悪の代名詞としてトランスフォーマーの世界に名を刻んだメガトロン。
MP-05としてもマスターピース化を果たしていますが、それとは造形や変形が異なり、より劇中のイメージに近付いたものに!
さらにMP-10以降のマスターピース同様、アニメ劇中のスケール感が再現されています。

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パッケージ
マスターピース特有の高級感あふれるデザイン。
また右下には2016年にキャラクター玩具として初めて受賞した「ロングライフデザイン」のロゴが記載されています。
 

封入物には、メガトロン本体と付属パーツの他に説明書キャラクターカードが含まれています。
説明書は最近のマスターピースとしては珍しく冊子形式になっており、変形工程やギミックについて詳しく記載されています。
また裏面にはマスターピースメガトロンが出来るまでの過程「メイキング オブ メガトロン」が、簡単にではありますが記載されています。
ただ個人的にはMP-10などと同じように歴代メガトロンについてまとめたページがあると良かったです。
 

 

ガンモード
メガトロンはトランスフォーマー界でも珍しく、ビークルにもビーストにも変形せず銃に変形します。
初代アニメでは、ワルサーP-38に変形していましたが、今回は具体的な銃名については特に記載がありませんでした。
かなりの分割線が見えてしまっていますが、これは複雑な変形を考えれば仕方がないですね。
むしろしっかりと「銃」に変形できてる点が素晴らしいです。
 

実際に手に持つと、ズシッとくる重厚感が伝わります。
また引き金にはバネが入っており、引くことが出来ます。
 

スコープは外すことがもちろん可能。
 

さらに付属のサイレンサーとストックを接続させることが出来ます。
全て接続させると相当な大きさになります!
 

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ロボットモード
まず、変形はメチャクチャ複雑です。
そもそも複雑なマスターピースラインにおいても、頭一つ二つ突き出た工程の多さ!
実際、初めて説明書を見ながら変形させるのに30分くらいかかった気がします。
しかしそんな変形の複雑さの甲斐もあってか、ロボットモードは出色の出来になっていると思います。
デザインはもちろん、MP-05 メガトロンでネックだった脚の薄さも改善されています。
ちなみにスコープは付けたままでも変形できますよ!
 

顔周りのアップ。
首は柔軟に可動します。
また後述しますが、顔と胸のパーツは差し替えパーツと交換が可能です。
 

腕の融合カノン砲はスライドさせることで簡単に付け外しが出来ます。
 

可動も充実。
腕や脚、腰の可動を活かした大胆なポーズから、破壊大帝らしいドッシリと構えたポーズまで非常に安定感があります。
 

顔パーツは上にスライドさせることで手軽に取り外しが出来ます。
また外すと細かい造形の内部パーツが現れます。
痒い所に手が届いてますねぇ。
 

付属の顔パーツはデフォルト合わせて4パーツ
左から、通常、叫び、笑顔、ダメージです。
 

付属武器のレーザーダガー
マスターピース特有の掌へのジョイント接続で安定して持たせることが出来ます。
ただメガトロンが持つには少し短い?ようにも思えますね。
 

付属武器のブラスター
ザ・ムービーでコンボイにトドメを刺す際に用いた銃ということらしいです。
レーザーダガーの刀身部分を外して銃口に接続することで、発射エフェクトを再現出来ます。
 

付属武器のエナジーメイス
初代OPで使ってるアレですね。
手首パーツをスライドで外し、空いた場所に取り付ける形となっています。
 

エナジーメイスは、チェーン部分を関節入りの別パーツに差し替えることも出来ます。
こうすることでより躍動的なポーズのワンシーンを切り取ることが出来ます。
 

ベクターシグマのキー
まさかこんなものまで付属するとは!
今回は付属品が非常に多いですね。
ベクターシグマの鍵は具体的に接続させるようなことは出来ませんが、指で挟むことで手に持たせられます。
 

偽物のコンボイを操作したヘッドギア
頭に被せる形で装着出来ます。具体的に接続する穴があるわけではないですが、安定感はあります。
 

スコープとサイレンサーを変形させて本体と接続することで、「テレスコーピックレーザーキャノン」が完成します。
このモードはアニメでは登場せず、初代玩具のギミックとして盛り込まれていた形態です。
なんというか実写版ロックダウンを彷彿とさせるカッコイイモード!
 

さらにスコープ、サイレンサー、ストックを変形させて組み付けることで「パーティクルビームキャノン」が完成します。
これも初代玩具オリジナルの形態のリメイクになります。
レバーが展開し、それを握ることが出来るようになっているのは細かい配慮ですねー。
 

ストックはそれ単体で変形し、メガトロン専用のスタンドになります。
メガトロンを取り付けることでより躍動的なポージングが可能となります!
ただ接続が微妙にタイトでやり辛いのは難点ですね。
 

胸のパーツは上にスライドさせることで、ダメージパーツに差し替えることができます。
 

ダメージフェイスと共にボロボロな姿でのポーズ付けも楽しめます。
これは中々珍しくて面白い試みですね。
 

「MP-10 コンボイ」とロボットモードで。
遂にこの二体を並べることが出来て、感無量!
サイズ感がしっかりと揃っているのが嬉しいところ。
ただMP-10がアニメなどあらゆる媒体の「コンボイ像」を盛り込んでデザインされているのに対し、メガトロンはアニメ準拠となっているのでディテール感が大きく異なります。
もしかしたら今後アニメ準拠のコンボイVer.3.0が出ることもあるのかもしれませんね。
 

「さぁ!戦いだ!!」
 

「ぐはは!油断したなコンボイ!」
 

「よせ、コンボイ…!!」
「これで世界が平和になる…!!!」
 

Till All Are One.
 

 
『トランスフォーマー マスターピース』シリーズより、MP-36 メガトロンでした。
「MP-10 コンボイ」が発売された2011年9月から6年弱が経ち、常に切望され続けてきたマスターピースメガトロンver.2.0が遂に発売されました。
劇中再現度は非常に高く、ガンモードも抜かりのない出来で、トランスフォーマーの進化はまだまだ底が見えないなと思わせる一品でした。
しかしやはりその分、変形は相当複雑化、難化しており、個人的には長いトランスフォーマーの歴史の中でもトップレベル、いやトップの難易度なのではないかと思います。
なので万人向けではもちろん無いのですが、複雑な変形もなんのその!完成度高いメガトロンが欲しい!という方には本当にオススメです。
ちなみにボタン電池式でのサウンドギミックが仕込まれており、ギゴガゴ音や攻撃音、メガトロンのボイスなどが鳴ります。

MP-10コンボイと肩を並べられるサイズ感というのもまた魅力的な点です。ついつい二体を並べてポージングを楽しんでしまいます。
マスターピースも息の長いシリーズとなり、ビーストウォーズや実写トランスフォーマーからもマスターピース化されるキャラクターが登場するなど、まだまだ勢いは収まりそうにありません。
これからも様々なキャラクターをラインナップしていって欲しいですし、今後も驚くべき素晴らしい商品が続くのだろうと今回のメガトロンに触れて期待を新たにしました。

また2018年の冬にはタカラトミーモール限定で、メタリック塗装が施され新規パーツも追加された「+」版が発売されることが決定しています!

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