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MP-21 バンブル(トランスフォーマー マスターピース):レビュー

MP-21 バンブル(トランスフォーマー マスターピース):レビュー
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MP-21 バンブル

シリーズ:『トランスフォーマー マスターピース』
発売日:2014/11/29
メーカー希望小売価格(税抜き):6000円

今回は「マスターピース」からバンブルをレビュー。
本商品はフォルクスワーゲンタイプ1(ビートル)に変形する懐かしのG1バンブルだけでなく、「ザムービー」で登場したエクセルスーツに身を包んだスパイクも付属する豪華セットボックスです。
また、MP-10以降のマスターピースを支えた蓮井章悟氏が現状最後に担当されたマスターピース製品がこのバンブルであり、そう考えると感慨深いものが…。

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パッケージ
2016年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞して以降の商品には右下にロゴが記載されています。
MPバンブルは2014年発売ですが、今回レビューする個体は2018年の再販版なのでパッケージにロゴの記載があります。
 

説明書とキャラクターカード
次作のウルトラマグナスからはキャラ絵が躍動的なものになりましたが、この頃はまだ素立ちでしたね。懐かしい。
 

 

ビークルモード
フォルクスワーゲンタイプ1(通称ビートル)に変形!
円みを帯びたデザインが特徴的で、カブトムシに似ていることから愛称は「ビートル」。
「名探偵コナン」のアガサ博士の愛車としても有名なアレです。
最近はより丸っこいデザインのザ・ビートルが主流で、街中を走っているのを良く見かけます。

説明書など以外に、付属品としてミラーがスペア含めて二つ付属しています。
最初は二つしか付かないことで「今回はスペアなしか…」と残念な気持ちになったのですが、実はビートルは左ミラーのみという驚きの発見。
 

後部には付属のスペアタイヤケースを接続可能。
このときナンバープレートは取り外してケースの裏側に収納します。
 

またタイヤケースと付属武器は車体底部に接続可能。
写真だと見にくいですが、タイヤの裏に付属武器の銃が隠れています。
 

「LG-54 バンブル&エクセルスーツスパイク」のバンブルとビークルで比較。
レジェンズ版はオリジナルのスポーツカーに変形するのであまり似てはいませんが、丸っこくてデフォルメされたようなデザイン思想は共通しています。
また色味が大分違うことも分かりますね。レジェンズ版ははっきりとした黄色ですが、MP版はオレンジがかった深い黄色です。
劇中のバンブルはレジェンズ版に近い色味だったと思いますが、MP版は全面塗装による光沢もあってか高級感が感じられて良いです。
もしランボルやアラートのように「+」版が発売されたら、ボディの色合いも変わるのかもしれません。
 

「MPM-03 バンブルビー」とビークルで比較。
サイズ感は違いますが、実写一作目のオンボロカマロと並んだシーンが思い起こされます。そのときは1977年モデルでしたけど。
 

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ロボットモード
バンブルのちょっと野暮ったくもキュートなイメージが上手く表現されています。
マスターピースの中では群を抜いて小型の商品ですが、変形のスムーズさ、関節の硬さなどクオリティが非常に高い!
ただし背面のパーツがきっちり固定されておらず、触ってると左右に動いてしまう点と腕の内側が空洞な点は残念ポイント。
また変形の終盤、ビークル後部を畳む際に半円状のパーツが良く取れてしまうのも少しストレスがあります。
まぁここは破損などに気遣って取れやすくしているようにも思いますが。
 

顔周りのアップ。
顔は劇中のイメージが上手く落とし込まれた造形です。
キャラの命はやっぱり顔!
ここがイメージと違うとかなりガッカリ来てしまうので、流石マスターピース!
 

腕・脚周り、そして腰が十分動いてくれて、マスターピースらしい可動域です。
足首も内側に動くので接地性も高く、小型ながら非常に優秀。
ただ他のマスターピースで標準となっている指の可動は残念ながらありません。
指の可動はまだしも手首の回転は正直欲しかったところ。
あと上でも触れましたが、腕が空洞なのもマスターピースらしくないです。蓋を一つ用意するだけで見違える筈なんですけどね。
 

ビークルの時と同じ要領で背面にスペアタイヤを装着できます。
余剰も出ないし、アニメのイメージ的にもこの状態が正解かもしれません。
 

フェイスチェンジギミック
「スマイルフェイス」と交換できます。
最近のマスターピースではもはやお馴染みのギミックで、初出はなんとこのバンブルから!
ただ取り外すのが少し固くてやり辛い印象がありますね。
正直二つを直に比べてみないと違いがあまり汲み取れませんが、近年の標準ギミックの走りとしては良く出来てます。
 

付属武器の「レーザーガン」
通常ラインの玩具と同じように手の穴に差し込む形で持たせます。
グリップを除いて非常に綺麗なメタリック塗装が施されているので小さいながら重厚感があります。
 

 

エクセルスーツスパイク
オリジナルビークルに変形し、前後4輪は全てコロ走行が可能。
人間のパーツはクリアパーツ内の頭部だけなので中を見ちゃうと異様ですが、外から見る分にはしっかりとした出来。
 

中の頭部は変形の都合もあって、クリアパーツを外せば上下に動かせます。
 

変形!ロボットモード!!
バンブルのおまけと侮るなかれ、意外と凝った変形で楽しめます。
バンブルの相棒といえばやっぱりスパイクですが、劇中では息子のダニエルもスーツを身にまとっていました。
いずれアーシーとかがマスターピースになれば、ダニエルver.も商品化されそう。
 

可動も優秀で、特に腕は肩のパーツを引き出すとかなり自在なポージングが可能です。
ただし肘のボールジョイントが少し緩く、個体差かもしれませんが変形や可動でポロっと取れてしまうのが残念。
 

 

「LG-54 バンブル&エクセルスーツスパイク」とロボットモードで比較。
レジェンズ版のエクセルスーツはクリアパーツと塗装で上手くそれっぽく見せているのが良く分かります。
手軽に扱えるという点でレジェンズ版も本当に良いものですよ。
 

「MPM-03 バンブルビー」とロボットモードで比較。
こう並べてみるとG1版と実写版はデザインが全然違いますね。
オプティマスは胸回りにウインドウが来る点や顔の造形などG1の意匠が残っていますが、バンブルは随分思い切ったアレンジ。
本当はビートルから変形する「MPM-07 バンブルビー」とも比較してみたいところですが、未所持のため割愛。。
 

 
『トランスフォーマー マスターピース』シリーズより、MP-21 バンブルでした。
空洞丸出しな腕など不満点もありますが、劇中のマスコットらしい可愛さは十二分に再現されています。
サイズも他のマスターピースと比べると群を抜いて小さく、それもバンブルらしさで非常に愛らしいですね。
変形は比較的単純ですが、両形態の造形や可動域からも分かる通り、必要十分で洗練されたものになっています。

そして地味に嬉しいのがエクセルスーツスパイク。
あくまで付属品的な立ち位置ですが、凝った変形も楽しめますし、やっぱり人間キャラも活躍してこそのトランスフォーマーですからね。
サンストリーカーにチップが付属しましたが、次はカーリーに期待したい…!!

また今年の9月には、ビークル・ロボット共にアニメ劇中に寄せに寄せたデザインのマスターピース版バンブルVer.2.0が発売予定です。

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