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ゴッサムシティの闇夜を舞うダークヒーロー「ダークナイト三部作」を簡単解説!

ゴッサムシティの闇夜を舞うダークヒーロー「ダークナイト三部作」を簡単解説!
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バットマンといえばもはや説明不要の超絶有名ヒーロー!
原作はアメリカのDCコミック発のコミックヒーローで、アメリカの都市「ゴッサム」を舞台に数々のヴィランと対峙していく物語が描かれます。

バッドマンの正体は、ウェインコーポレーションの筆頭株主、大富豪ブルース・ウェイン
大金持ちがその財力を活かして街を守る姿はマーベルのアイアンマンとも一見重なるところがありますが、
その異様な黒一色の出で立ちや「ゴッサム」の暗く底知れない雰囲気、一癖も二癖もあるヴィランの数々など、他のアメコミヒーローとは一線を画すダーティな雰囲気が作品からは感じ取れます。

そして近年は「バットマン」単体というよりも、「DCエクステンデッド・ユニバース」(DCEU)と銘打たれたDCコミックのヒーローが世界観を共有して活躍する映画シリーズが始動し、注目を集めています!
既に多くのDCEU作品が公開されており、2017年公開の「ジャスティス・リーグ」では強力なヴィランに対抗するためバットマンがヒーローの組織を設立しました。
今後も多くの関連作品の公開が控えており、非常に注目度の高いシリーズです。ちなみに今後バットマン単体の映画も制作予定だとか。

しかし今回の話題は、DCEUではなく、2005年から2012年にかけて公開された鬼才クリストファー・ノーランの放つ「ダークナイト三部作」!
「ゴッサム」を舞台に苦悩し、そして奮闘するバットマンを描いた名シリーズで、当時非常に話題になった作品です。
シリーズとしては完結していますが、魅力あるシリーズなので今回はこの三作を簡単解説していきたいと思います。
また、「DCEUからバットマンに興味を持ったけど今一背景が分からない」という方には特に、良い入門になると思いますので、興味のある方は是非視聴をオススメします!

「バットマン ビギンズ」についてはこちら
「ダークナイト」についてはこちら
「ダークナイト ライジング」についてはこちら

「ダークナイト三部作」一覧!

バットマン ビギンズ(2005年06月18日公開)

ダークナイト(2008年08月09日公開)

ダークナイト ライジング(2012年07月28日公開)

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バッドマン ビギンズ(2005年06月18日公開)


イントロダクション

少年時代、ゴッサム・シティ一の資産家である両親を凶弾で失ったブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)。
ゴッサムの治安と経済の悪化が招いた悲劇に遭遇したことで、ブルースは弱者を痛めつける悪を倒して生きることを決意。
力を身につけるために、終わりのない旅に出る。

かんたん解説
バットマン誕生の物語。
大富豪の子息ブルース・ウェインが、如何にしてバットマンとして立ち上がるのかを非常に丁寧に描いた作品。
全体的に暗いトーンで物語が進んでいきますが、これはDCコミックの伝統というか、お家芸で、マーベル作品にはない魅力ですね。

ブルースの悲劇からラーズ・アル・グールとの修行、バットマンの誕生と活躍までを綺麗にまとめた一本で、三部作の序章としても出色。
そして相対するのは、超有名ヴィラン・スケアクロウ。
勧善懲悪ではない大人向けのダークなストーリーを是非、堪能していただきたい!

“I’m Batman.”
その名乗りと共に、伝説の幕が開く。

ダークナイト(2008年08月09日公開)


イントロダクション

マフィアに汚染されたゴッサム・シティに、さらなる怪人が現れた。
その名は、ジョーカー(ヒース・レジャー)。父から虐待を受けた彼は、快楽性犯罪者だった。
銀行を襲って大金を奪ったジョーカーに、ゴッサム・シティの巨大企業の社長であり、バットマンでもあるウェイン(クリスチャン・ベール)は、ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアによるマネー・ロンダリングを摘発していく。

かんたん解説
バットマンの宿敵ジョーカーがゴッサムの街を狂気で染める!
数多いヴィランの中でも超有名キャラのジョーカーが本作のメインヴィラン。
全体的な暗いトーンは健在ですが、前作よりもアクション多めで単純に映像としての迫力が増しています。
ただし本作の一番の魅力は、純粋な悪意の塊、破壊のみを目的としたジョーカーに対してバットマンが如何に無力かをまざまざと感じさせられる点です。
ジョーカーの前にバットマンの正義は打ち砕かれ、ボロボロになったバットマンは最後の最後である答えに辿り着きます。
およそコミックヒーローとは思えない重厚なテーマを背負うバットマンの雄姿が、そこに。

ダークナイト ライジング(2012年07月28日公開)


イントロダクション

ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーを倒した後、トゥーフェイスことハービー・デント検事殺害の罪をかぶり、街を離れたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)。
その8年後、再びゴッサム・シティに戻ってきた彼は、街の破壊をもくろむ新たな強敵ベイン(トム・ハーディ)を前に、バットマンとして対峙する……。

かんたん解説
「ダークナイト三部作」最終章の敵は「革命家」ベイン。
ベインは戦闘力もさることながら頭脳も優れる強敵で、さらに前作のジョーカーとは異なり明確な思想を持っています。
そんなベインと彼の率いる傭兵によって瞬く間に混乱の渦の中に陥れられるゴッサム・シティ。
市民すら狂気を帯び、よりカオスを増す街で、それでも街を守るため立ち上がったバットマンの最後の戦いが描かれます。
前作のようなテーマ性重視のストーリーというよりは、アクションに振れた映画ですが、それでも「ダークナイト三部作」の最後を飾るにふさわしい終幕を迎えます。

最後に

バットマンの世界をより楽しみたいという方に、DCEU以外のバットマン関連作品を2つご紹介。

バットマン誕生以前を描いたクライムドラマ
「GOTHAM/ゴッサム」
バットマンがメインのお話ではありませんが、「ゴッサムシティ」、バットマンのヴィランについて良く分かる作品で、現在(2018/05)シーズン4までアメリカで制作され、シーズン3まで吹替版が日本で放送されています。
若き日のジェームズ・ゴードンを主人公に、ペンギン、リドラー、キャットウーマンらヴィランたちの若き姿、そしてゴッサムという狂気の街が見事に描かれていますので、こちらも非常にオススメです。

予告編

 

 
和製バットマン最新作
「ニンジャバットマン」
なんと2018年06月15日からアニメーション映画として公開予定!
ゴッサムシティを賑わすヴィランたちが、日本の戦国時代にタイムスリップするという、「いや一体だれが考えたんだ!」と叫びたくなるエキセントリックな設定。
正直どの層をターゲットにしているのかは良く分かりませんが、それでもアニメーション制作を神風動画(ジョジョOPなどで有名)が担当していたり、第一線で活躍する声優を配置したりとかなりの本気具合!
実際どういったストーリーになるのかは全く見当が付きませんが、とりあえず予告編置いておきますので、気になった方は劇場へ!!

予告編

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