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ノリノリなアイツが帰ってきた!「クラッシュ・バンディクー」シリーズを簡単解説!

ノリノリなアイツが帰ってきた!「クラッシュ・バンディクー」シリーズを簡単解説!
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「宇宙初の奥スクロールアクションゲーム」を謳い文句に1996年に本土上陸を果たした『クラッシュ・バンディクー』。
特徴的で奇抜なキャラクターや飽きないゲーム体験で日本でも大ヒットを記録し、ナンバリングタイトルが国内では5作品も発売されました。
『クラッシュ・バンディクー レーシング』や『クラッシュ・バンディクー カーニバル』といったパーティゲームも開発され、充実したラインナップを誇っています。

残念ながら長く新作が発売されることがなく、古参のファンはその復活をまだかまだかと指折り数えて待っていました。
しかし2017年、遂にナンバリング三作目までを合わせて一本のソフトとしたリメイク作品が発売され、本格的にクラッシュ・バンディクーが復活することになりました!
それを記念しまして、今回は日本で発売されたナンバリングタイトル5作品とリメイク作を発売順に簡単に解説していきます。

要点だけ!日本発売済みは5つのナンバリング作品とリメイクが1作!

クラッシュ・バンディクー(PS、1996年12月06日発売)

クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!(PS、1997年12月18日発売)

クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周(PS、1998年12月17日発売)

クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワー(PS2、2001年12月20日発売)

クラッシュ・バンディクー5 え~っ クラッシュとコルテックスの野望?!?(PS2、2004年12月09日発売)

クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!(PS4、2017年08月03日)

クラッシュ・バンディクー(PS、1996年12月06日発売)


イントロダクション

科学者ネオ・コルテックスとその参謀ニトラス・ブリオは、オーストラリア南部のとある島にやってきた。
彼らは自然豊かな島を改造し、冷たい鉄の島に変えてしまった。
さらに島の動物たちを洗脳することで自分の軍隊を作り、世界を征服しようとするが、洗脳光線が未完成であったため洗脳された動物たちはただ凶暴になるばかりであった。
元々島の暴れん坊だったクラッシュ・バンディクーは洗脳光線によって逆に正義に目覚め、コルテックスの城から脱出することに成功する。
しかしクラッシュの恋人タウナは囚われの身となってしまった。
クラッシュは島の精霊アクアクとともにタウナを救い、コルテックスの野望を阻止するための冒険に出る。

かんたん解説
記念すべき第一作ですが、難易度は意外と高め。
まだまだシステムの調整が不十分な点があり、遊びやすい感覚は残念ながらありません。
特にセーブは簡単に行えず、タウナプレートというアイテムを3枚集めて、ボーナスチャレンジのステージをクリアしてやっとセーブ出来るという…。
流石に続編からはこのシステムは改められましたね。
それでも個性的なキャラクターの魅力は十分に伝わってきますし、ステージギミックも当時としては新鮮でした。

クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!(PS、1997年12月18日発売)


イントロダクション

クラッシュとの戦いに敗れたDr.ネオ・コルテックスは、地下の洞窟に落ち、強大な力を秘めた宝石「パワーストーン」を発見する。
コルテックスはパワーストーンを利用して再び世界征服をしようと企む。一方、クラッシュの住むオーストラリア南東タスマニア地方の小島では、彼の妹、ココ・バンディクーが彼を特訓していた。
彼は前作での恋人タウナにふられたことにガッカリし、「モテモテ・トレーニング」を始めたのである。
その特訓により、クラッシュはボディ・プレスなどの新しい技を身につけた。
一年後、宇宙に浮かぶ「スペース・ステーション」でコルテックスは彼の新しい参謀エヌ・ジンと相談をしていた。
コルテックスは洗脳光線「コルテックス・ヴォルテックス」で地球上の生物を洗脳し、奴隷にするという計画を進めていた。
エヌ・ジンによれば、光線発射にはパワーが不足しており、パワーストーンがあと25個必要だと言う。
そこでコルテックスはクラッシュをワープルームに誘拐し、自分の立体映像を通して「地球を救うためにパワーストーンを集めて欲しい」と頼んだ。
クラッシュは騙されていることにきづかないまま、新たな冒険を始める。

かんたん解説
私が初めて遊んだクラッシュ作品です!
前作を越えた非常に多彩なステージが用意されており、飽きないゲーム体験、充実のやり込み度が楽しいです。
「ジャンプ」と「スピン」しか出来なかったクラッシュのアクションも格段に増え、「スライディング」、「ボディープレス」などバリエーションに富んでいます。
システム面もしっかりと改善されており、程よい難易度、簡単なセーブなど着実な進化を感じさせます。

クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周(PS、1998年12月17日発売)


イントロダクション

クラッシュの活躍により、ネオ・コルテックスの野望は再び阻止された。
しかしクラッシュの破壊した宇宙ステーションの残骸がとある神殿に墜落したことにより、遠い昔アクアクとの戦いで封印された邪悪な精霊「ウカウカ」を復活させてしまう。
ネオ・コルテックスを操ったウカウカは「タイム・ネジネジマシーン」を使い、クラッシュ達のいない時代の地球へと行ってパワーストーンを手に入れようと企む。
クラッシュ・ココ・アクアクはパワーストーンを守るため、タイム・ネジネジマシーンを使いウカウカとネオ・コルテックスに戦いを挑む。

かんたん解説
タイトルにあるように、本作では世界中の様々な場所を舞台にクラッシュが再び暴れまわります!
また妹のココを操作することが出来るステージも用意されていたり、乗り物のアクションも増えています。
一作一作積み上げるごとに、しっかりと作品として進化している感じが伝わってきます。
さらに本作からタイムアタックでトロフィーが獲得できるシステムが追加され、やり込み度がより高くなっています。

クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワー(PS2、2001年12月20日発売)


イントロダクション

悪の科学者ネオ・コルテックスは、これまで幾度世界征服を企んでは、そのたびにクラッシュに阻止され続けてきた。
失敗を重ねてきたコルテックスは、世界征服の前にまずクラッシュを葬ることを計画する。
研究の末、クラッシュを倒すための秘密兵器として、スーパーバンディクーであるクランチを作り出すことに成功。
しかし同時に恐ろしい力をもった魔神たちをも復活させてしまった。
それを知ったクラッシュは魔神達を倒すべく、新たな冒険へ旅立った。

かんたん解説
プレステ2で発売されたことでグラフィック面が強化されました。
ただロード時間の長さなど難点もあり、『3』よりは全体として質が落ちるかなーといった印象。
操作していても今までの感覚と比べると少し違和感があって、ちょっと別物のような感じも受けてしまいます。
ではゲームとしてダメかというとそういうわけではなく、少しズレは感じますが個人的にはちゃんと「クラッシュの作品」として了解できるものに仕上がっていると思います。

クラッシュ・バンディクー5 え~っ クラッシュとコルテックスの野望?!?(PS2、2004年12月09日発売)


イントロダクション

クラッシュの暮らす島に双子のオウム、エビル・ツインズが乗り込んで来た。
彼らはDr.ネオ・コルテックスを倒しクラッシュとその仲間たちを支配下に入れ、世界を襲う野望を持っている。
クラッシュはコルテックスと協力してエビル・ツインズを倒すために冒険を始める。

かんたん解説
正直いってシリーズ屈指の問題作でしょう。
確かにキャラクターは「クラッシュ」のキャラ。
しかしゲーム体験としては全く別物になっています。
そしてロード時間の長さに、異常なほどに高い難易度など、初心者がプレイすべきものではないでしょう。
実際私も途中のステージで挫折してしまい、クリアできていません。。
「クラッシュ」をプレイしたいと感じた場合は、1~4をプレイするのがオススメですね。
これまでのシリーズがステージを一つ一つクリアしていくものだったのに対して、本作は自由度が高くなっていますので、そういう作品を求められる方はプレイしてみると良い…かも…?

クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!(PS4、2017年08月03日)


かんたん解説
一作目から三作目までをワンパッケージにまとめたリメイク作。
「3」の発売から数えると約20年(!)の月日を経ての復活ということで旧作のファンを大いに沸かせました。
実際グラフィック面の進歩はすさまじく、近年のゲームに慣れ親しんだ方にも十分オススメ出来るものに仕上がっています。

ただし残念なことに、新規の方はあまり気にならないかもしれませんが、旧作のファンにとっては残念な点も。
特に操作周りには問題点が顕著で、ジャンプの制御は難化し、着地判定はよりシビアになったため旧作以上にクラッシュは落とし穴へと吸い込まれていきます。そして当たり判定もよりシビアに。
また、本作は海外版の旧作のリメイクのため、当時国内版で追加された要素が省かれてしまっているというのも歯痒い点。

しかしそれでも「復活」の狼煙としては十分魅力的な作品で、今後のシリーズの展開に期待を持たせてくれました。
ニンテンドーswitchでの発売も決定し、さらに多くのファンが増えれば、次作の発売もより現実味を帯びてくることでしょう。「クラッシュ」の次の一手を、首を長くして待ちたいと思います!

おまけ

2016年5月10日に発売された『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の中で、なんと『クラッシュ・バンディクー』の「おおいわゴロゴロ」というステージをプレイすることが出来ます!
具体的には、「チャプター4」で主人公ネイトと妻のエレナがどちらが皿洗いをするか決めるシーンと、「エピローグ」でネイトとエレナの娘がプレイするシーンですね。
どちらのシーンでも実際にクラッシュを操作することが可能!記憶の中のゲーム体験が思い起こされます。
これは正直とんでもないサプライズでした。当時アンチャをプレイしていて唐突にクラッシュが画面に映った時は本当に変な声が出てしまいましたw

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